ありのままの風景に、「わたし」を添えて。
第7回の展示は大洗サンビーチ。例年より梅雨入りが早く、季節の変わり目特有の10m/s以上の風(=砂浜に立っているとふきとばされてしまいました汗)が吹いてしまい、かなり厳しいシーズンになりました。
ですが、せとうちTシャツアート展とのコラボ企画「ひらひらの旅」にチャレンジしてみたりと、新しい風が吹いたシーズンでもありました◎
- 日時 【前半】2025年5月24日(土)〜26日(月) 【後半】5月30日(金)〜6月1日(日) 各日10:00〜19:00
- 場所 大洗サンビーチ海水浴場(茨城県東茨城郡大洗町港中央)
- 参加作品 【通常作品】58点【ひらひらの旅2025】23点 【合計】81点
- 後援 大洗町、(一社)大洗観光協会

今年初の試みだった「ひらひらの旅2025」。私たちと同じく砂浜美術館の「ひらひらフレンドシップ」に参加するせとうちTシャツアート展とのコラボ企画でした。通常の参加では(高知県黒潮町)→(茨城県大洗町)となりますが、この企画では(高知県黒潮町)→(茨城県大洗町)→(愛媛県今治市・松山市・伊予市のべ4会場)を巡る長い旅路となりました。

高知県黒潮町から始まったこの試みが全国各地に広がっていることを実感した企画でした。来年も「ひらひらの旅2026」を開催予定です。参加はせとうちTシャツアート点のHPからどうぞ!


(以下、報告書より)
今年でSeason7 を迎えた「風にころがるTシャツ展」。多くの皆様にご協力いただき、無事すべての行程を終えることができました。あらためて本当にありがとうございました!
今年は悪天候が続き、展示もクローズせざるを得ない状況がつづきました。風速10m/s を超える状況で砂が飛ばされ、砂浜全体が移動していくような様を見て、ふと5年前、Season2 のときにも、やはり似たような状況を前に「雨もあれば風もある。だから夕凪が美しい」という言葉で展示を締めくくったのを思い出しました。人と自然が触れ合う地点である砂浜で、今回もまた嵐の後の美しい夕凪に救われたような気がしました。
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」
ひらひらフレンドシップのNPO砂浜美術館(高知県黒潮町)は、この言葉とともに誕生しました。ある日、自分たちの住む街を美術館に見立てたら……。渚を生きる全ての生き物が、風景が、作品として立ち現れる。それは人と自然の付き合い方を考える上で、とても大切な視点だと思います。そんな考え方に共感したところから、私たちのTシャツ展も始まりました。この展示を通して、これからもありのままの風景を楽しんでいこうと思います。
そんなわけで、今後もTシャツ展の旅は続きます。来年、また大洗の渚でお待ちしています!
