ありのままの風景に、「わたし」を添えて。
第6回の展示は大洗海岸。台風などの影響で開催期間の短縮がありましたが、やっぱり晴れて凪いだ瞬間の美しさは言葉になりませんでした。
- 日時 前半 2024年5月25日、26日、27日(荒天中止) 後半 5月31日(15:00〜19:00)、6月1日(5:00〜19:00)6月2日(10:00〜15:00)
- 場所 大洗海岸(茨城県立大洗公園)
- 参加作品 52点
- 後援 大洗町、(一社)大洗観光協会

今年は初のチャレンジとしてワークショップ「Beach combing cafe 漂流物収集喫茶店」をやってみました。ボックスから「お題:貝殻とか、空き缶…」を引いて、そのお題をビーチコーミングして探してくると、黒潮由来のフィリピン産コーヒーをサービス。海岸に漂着するものは、決してゴミなんかじゃなくて、工夫次第で面白くなるお宝なんです。


(以下、報告書より)
今年でSeason6を迎えた「風にころがるTシャツ展」。多くの皆様にご協力いただき、無事すべての行程を終えることができました。あらためて本当にありがとうございました!
今年の嬉しかったことの一つとして、会場を訪れた方々が口々に「久しぶりに(大洗の)海に来たよ」と仰っていたことがあります。それは、当たり前で見過しがちな「ありのままの風景」と、みなさまの作品(「わたし」)が交差し、新しい風景が生まれた瞬間だったんじゃないか……。そしてこの瞬間がこれからもTシャツ展とともに続いていくことを願わずにいられませんでした。
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」
ひらひらフレンドシップを締結したNPO砂浜美術館(高知県黒潮町)は、この言葉とともに誕生しました。ある日、自分たちの住む街を美術館に見立てたら。。。渚を生きる全ての生き物が、風景が、作品として立ち現れる。それは人と自然の付き合い方を考える上で、とても大切な視点だと思います。
そんな考え方に共感したところから、私たちの「風にころがるTシャツ展」も始まりました。私たちもこの展示を通して、これからもありのままの風景を楽しんでいこうと思います◎
そんなわけで、今後もTシャツ展の旅は続いていきます。来年、また大洗の渚でお待ちしています!
