先日、気象庁からむこう三ヶ月の長期予報が発表されました。
https://www.jma.go.jp/bosai/season/#term=3month
6月の関東の雨量は平年並みかやや多め。低気圧の到来を考えると強い海風も吹くでしょう。きっと今年の展示も、天気に右往左往することになるなと思います。
振り返ってみると、これまですべての期間で晴れたことは一度もなく、中止や延期などでがっかりすることが多かったと思います。今年もそれは変わらないということで、少し悲しい気持ちです。

風にころがるTシャツ展は、雨が降っても基本的には開催します。中止や延期は、スタッフや来場者に危険があると見込まれるときのみ。それでも結構な日数を中止してきました。
でも私たちは、それも含めてTシャツ展という作品だと考えています。会場全体がギャラリーなのだから、お天気は展示を邪魔するノイズではなく、まさに作品そのものです。だからTシャツの展示が中止になっても作品そのものはずっと展示しているともいえます。
同じ雨の日でもシトシト降るときもあれば、横殴りのときもある。そうかと思うと雲がサッと晴れて、日差しと優しい風が吹く。そんなグルグルとかわる天気を見つめていると、大長編の映画を見ているような気持ちになります。

もちろん晴れて、優しい風につつまれたらそれが1番いいかもしれない。でもコントロール不可能な自然と向き合うのも、それはそれで大切なことだと考えています。自分が住んでる世界がどういうものかをあらためて教えてくれると言う意味で。
春が過ぎ、初夏に届く頃にはまた季節予報が詳細になってくるでしょう。そのとき、また天気のことを考えてみようと思います。
